佐賀牛の「希少部位」を集めてセットをお作りしました。
上カルビ・トモサンカク・トウガラシ・ミスジ・カイノミ・シンシンなどの希少部位が6種類入ったセットです。
精肉のプロが厳選した6種類の希少部位をお届けします。
※注:部位の指定はお受け出来ません。
美味しい水と澄み切った空気、佐賀県特有の穏やかな気候の中で育てられた「佐賀牛(さがぎゅう)」。
JAグループ佐賀管内の肥育農家、農場で飼育された、「黒毛和種」の中から、(公社)日本食肉格付協会の肉質等級規格に定められた最高品質“5等級(5区分)及び、4等級の脂肪交雑(BMS・霜降り)-No7以上”のものを厳選し「佐賀牛」と呼び、全国屈指のブランドとして販売しています。
ストレスがかからないよう環境に配慮し、肉が柔らかく脂肪を上質にするための独自のエサ配合や、牛の健康を考えた給与方法など、熟練した肥育技術で育てられています。
そんな佐賀の肉牛は、柔らかい赤身の中にきめ細かいサシが入った見事な霜降りが特徴です。
●商品名
【Meat Plus】「佐賀牛」おまかせ希少部位セット(6種420g)
●内容量
希少部位6種 各70g
●原材料
牛肉(佐賀県産)
●賞味期限
製造日より冷凍30日以上
<上カルビ>
カルビの中でも希少性の高い部分です。
<トモサンカク>
モモ肉にあたる部位。
牛の足の内側を「トモ」と呼び、加工すると三角形の形になる事から「トモサンカク」と呼ばれています。
牛1頭から2~3kg程度しか取れない大変希少な部位です。
<トウガラシ>
牛の肩(ウデ)の一部です。
肉の形が唐辛子に似ている事から「トウガラシ」と呼ばれています。
赤身であっさりとして、ほど良い歯ごたえが特徴のお肉です。
こちらも牛1頭から2~3kg程度しか取れない大変希少な部位です。
<ミスジ>
肉の真ん中とその上下に3本のスジが入っている事から「ミスジ」と呼ばれています。
牛の肩甲骨裏あたりの部位です。
適度にサシが入り、柔らかい肉質が特徴です。
こちらも牛1頭から2kg程度しか取れない大変希少な部位です。
<カイノミ>
カイノミは牛のお腹の部分でいわゆるバラ肉の一部です。
切り出された形が貝に似ている事から「カイノミ」と呼ばれています。
バラ肉ですが、ヒレ肉柔らかさと赤身の旨味もあり、肉質の柔らかさは一級品です。
こちらも牛1頭からわずか1~2kgしか取れない大変希少な部位です。
<シンシン>
牛の後ろ足のモモ肉の一部です。
シンタマという部位の中心部分にあるため、「シンシン」と呼ばれています。
赤身肉のあっさりした味わいの中に肉のしっかりとした旨味が感じられるのが特徴です。
こちらも牛1頭につき2~3kg程度しか取れない大変希少な部位です。
<フランク>
脂身が少なく赤身と脂身がバランス良く入っている希少部位です。
きめが細かく引き締まった肉質で、赤身肉の旨味もしっかりと感じられます。
バラ肉でもお腹に近いあばら肉の一部です。
<カメノコ>
形が亀の甲羅に似ている事から「カメノコ」と呼ばれています。
牛の後ろ脚の付根近くにある部位です。
しっかりとした繊維がある赤身肉で、肉の旨味を楽しめます。
赤身が多く脂身が少ないため、さっぱりと食べられます。
<ランプ>
牛の腰からもも、お尻にかけての部位にあたる質のよい赤身肉が「ランプ」です。
モモに分類される赤身肉ですが、程よく「サシ(脂身)」が入っています。
肉の旨味をしっかりと味わえる部位です。
<イチボ>
牛のお尻の先にある部位で、牛1頭から2~4kgしか取れない希少部位です。
その食感は柔らかく、サシ(脂身)が入りやすくジューシーながら赤身肉の特徴の噛み応えと旨味が感じられます。
焼肉やステーキ・ローストビーフなどの調理に適しています。
上記の希少部位より精肉のプロが厳選した6種をお届けします。
※上カルビ・トモサンカク・トウガラシ・ミスジ・カイノミ・シンシン 各70g