保存料無添加、無着色なので磯の香りが抜群
家島は兵庫県でも有数の海苔の生産地ですが、あまり名前が知られないのはコンビニのおにぎりなど加工品に使われることが多いためです。
巻き寿司に使う磯の風味が格別な上質な海苔を製造した際に、やぶれやちぢれ(欠けや縮み)がある海苔ができ、品質は他と遜色ないにも関わらず商品として出荷できません。
それを知った島のおばちゃんたちの集まりである「NPOいえしま」が昔から島で作られていた海苔の佃煮を3年かけて商品化しました。
保存料無添加、無着色なので磯の香りが抜群です。
熱々のご飯、バターを塗ったパンにも合います。青菜のあえ物やドレッシングの隠し味にも。
鍋に4時間つきっきり
NPOいえしまのおばちゃんたちが海苔をちぎるところから瓶詰めまで完全手づくりです。
特に重要なポイントは海苔を焦がさないように交代で鍋に4時間つきっきりで炊き上げるところです。
賞味期限が短いので、売り切れ次第おばちゃんたちが愛情をこめて作ります。
生産者からひとこと
海苔の本当の味を知ってもらいたい!
商品詳細
●原材料
やぶれのり、しょう油、みりん、砂糖、みずあめ、調味料(アミノ酸等)(原材料の一部に小麦、大豆を含む)
●内容量
120g
●賞味期限
製造日より6ヶ月
●生産者
NPOいえしま
【いえしまコンシェルジュが運営するいえしまーけっと】
いえしまコンシェルジュは、魅力的な家島の風景・食べ物・人と観光客のみなさんの仲介役を目指して活動しています。
弊社は兵庫県姫路市の離島家島において、「島の暮らし」に焦点を当て、観光を手段とするまちづくりの会社です。
「島の暮らし」の中には、都会に住み人には信じられないような驚くべき多くの魅力があります。
中でも、"島の食"には、豊かな漁場がある瀬戸内の島ならではの魅力があります。
まだまだ知られていない家島にまずは食を通して興味を持ってもらいたいと思い、特産品を企画販売しています。
ぜひ一度、家島にお越しください!
瀬戸内海の播磨灘に浮かぶ家島諸島のひとつ
家島について ~人とくらしのワンダーランド~
家島は、瀬戸内海播磨灘に浮かぶ44の島からなる諸島です。
そのうち、人が住んでいるのが家島本島、男鹿(タンガ)島、坊勢(ボウゼ)島、西島の4島です。
人口は4島あわせて4,500人ほどで、このうち約2,200人が家島本島に住んでいます。
島の日常は都会の非日常 島の暮らしの魅力を伝え広げることで島の暮らしを存続させたい
島の暮らしを存続させるために、観光まちづくりの視点から観光ガイドをはじめ、飲食業、宿泊業と特産品の企画販売に取り組んでいます。
豊かな自然と独自の文化が根付く家島では、島の人の日常が都会の人の非日常にあふれています。
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