原材料:岩手県産 オノオレカンバ
「金の生る木」として商売繁盛や祝い事に人気のオノオレカンバから削り出したカッティングボードは、重量感にあふれています。
3年で1ミリ程度、ゆっくり育つ密度の高い木ならではの仕上がり。しっとりした手触りも特徴です。
メーカー:鬼椿市民雑貨店
ブランド:鬼椿市民雑貨店
【Size】
横幅 320mm
奥行 160mm
厚み 約17mm
・天然木を使用しているため、商品によって木目が異なります。
・洗った後は乾いた布巾などで水気をふき取り乾燥させてください。
・食器洗い機、電子レンジ、乾燥機などのご使用はお避けください。
・店舗と平行して販売しており、ご注文のタイミングによっては、在庫がない場合がございます。その際は受注製作で1週間~10日ほどお時間をいただきます。
キャッセン大船渡界隈は、昼夜を問わず人々が動き、日々の景色が生み出されている。朝、市場から仕入れたばかりの魚をさばく魚店の活気を感じながら歩を進めると、菓子店から饅頭を蒸すほのかな甘い香りが漂う。営業が始まった店々をのぞけば本州一の水揚げ量を誇るサンマ、大ぶりの牡蠣、ホタテを生かした品々を見比べる楽しみがある。昼に差し掛かるころには、貝だしのラーメンを待つお客が列をなし、旬の魚を使ったメニューがそろうお店の席もうまる。まちを散策しながらワイナリーに足を運ぶと丹精込めて育てたブドウで醸したワインがずらり。最寄りの公園では芝生を子どもたちが駆け回っている。ライブハウスには人気アーティスト目当てに県内外からお客が詰めかけ、日が暮れ始めると、飲食店にあかりが灯り、談笑の輪が広がるー。
今いるそこが、まるでキャッセン大船渡に
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まちの景色、まちの香りをも感じてもらえるオンラインショップに。
「キャッセンキャラバンオンライン」は、そんな思いも込めて立ち上げました。運営するのは岩手県沿岸南部の大船渡市で、津波に流された大船渡駅周辺の中心市街地の再生や商店街の運営に取り組んでいるまちづくり会社キャッセン大船渡です。「自宅にいても、お友達とおしゃべりしていても、いつでもどこでも、多彩なお店が目の前に。今いるそこが、まるでキャッセン大船渡に」。多くの皆さんに親しんでもらえればうれしいです。
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東日本大震災からの復興で再生したまちに、誰でも気軽に遊びに来て、過ごしてもらいたい
キャッセン大船渡が直営する商店街の「モール&パティオ」「フードヴィレッジ」の飲食店や物販店や、大船渡駅周辺でまちを盛り立てるべく創業した事業者のうち、13ブランドが集結しています。大船渡のまちを散策する感覚でサイトをのぞいていただき、複数のお店のお買い物を一度に楽しんでいただくことができます。店頭価格でお届けいたします。梱包をまとめて発送するため、送料がお得にお届けできるのも大きな魅力です。
ところで「キャッセン」とは、当地の訛り言葉で「いらっしゃい 」という意味があります。「こっちに、きやっせん」「大船渡にきやっせん」というように使われることが多いです。東日本大震災からの復興で再生したまちに、誰でも気軽に遊びに来て、過ごしてもらいたい。これが社名の由来です。あれから13年が経過し国内外のたくさんの人の支えで歩を進めてくることができました。まだ来たことのない方も何度も来たことがある方も、「このまちの今」をキャッセンキャラバンオンラインを通して感じていただければ幸いです。